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「クラウディア」アンコール公演に関する”ネタばれOK感想掲示板”の書き込みです。



「クラウディア」(ヤン様) 月音  2005/05/23 (月) 00:03
細かい変更点を言いますと、最初に細亜羅と会話するときに、ひざまづいている細亜羅を目線を合わせるようにヤンはしゃがんで話すようになってました。
それから、カンコウヘンに「お前らが生きていられるのが不思議なくらい激しい戦いだった」と言うときに、刀を抜いて3人のほうへかなり近づいて話すようになってたと思います。
つまり、この場面、ヤンの動きがすこし大きくなったということですね。

そして、今回一番衝撃的(?)だったのは、「汚れた台所(キッチン)」です。
どんな場面なのかは去年のレポートをご覧ください。これがまた激しいダンスシーンです。
たしか去年は、毘子蔵だけが上着を脱いでのダンスだったと思うのですが、今回は全員、上着を脱いでダンスにそなえます。
前奏が流れてみんなが上着を脱ぎ始め、「おや?」って思ったらヤン様も脱いでいる。しかも、しかもですよ。ヤン様ってば下に着ている着物の左袖から腕を抜いて、片肌脱ぎに。
その姿で「汚れた台所(キッチン)」のナンバーを歌い踊ります。
えっヤン様も脱ぐの脱ぐの?キャーッ!!って感じ(笑)
剥き出しになった肩と腕。その姿で、しなやかにシャープに踊る平澤さんの美しくかっこいいこと。
すみません。他の人、ぜんぜん目に入りませんでした。。。。
何回か観ればもうちょっと冷静に観れるようになるでしょうか。(って、今回そんなに回数観れないって)
ちょっと振付が変わったところがあるような気がしますがどうでしょうか?

ところで、逃げたクラウディアを捕らえるタップの場面の最初に、クラウディアを見つけたぞーって数人の人が走り出てきて、クラウディアの脱いだ衣装を片付けている中、赤い背景にシルエットでヤン様が登場しますよね。そこ好きなんです。かっこいいーっ。同様な雰囲気では、DING DONGのとき登場するヤン様。「愛の言霊」で最後に去っていくヤン様も。マニアックでしょうか(笑)

今日のところはここまで。ヤンのことしか書いてませんが、それはしょうがないでしょう(笑)。そのほかの変更点や感想はまだ今度。
ご覧になったみなさまの感想(冷静な方もそうでない方も)もぜひお聞かせくださいね。ちなみにわたしは冷静じゃありません(笑)



Re: 「クラウディア」(ヤン様) ゆっち  2005/05/30 (月) 00:11
大変お久しぶりです♪
クラウディア東京公演も残り僅かになってしまいました。
私のイチオシの福島さんは出演されないので、どうしようかなと思いつつ
結局何回か見に行ってしまいました(笑)
月音さんのツボの「汚れたキッチン」の片肌脱ぎ。
細亜羅のいうところの「ましまろ〜」な衝撃というか(違)
これはファンならずともかなりツボでした。
他の人は目に入らなくても当然ですよ!(笑)
私はイチオシがいないために、今回はいろいろな人を見ることができてそれはそれでよかったです。
そうそう、愛の言霊のはけるところは、私もいいなと思っていたのです。
私もいつのまにかマニアックに・・・(汗)

去年の月音さんの感想がとても読み応えあったので、今年も期待してますね



Re: 「クラウディア」(ヤン様) 月音  2005/05/30 (月) 22:01
ゆっちさん、お久しぶりです。ありがとうございます。
「汚れたキッチン」の「ましまろ〜」な衝撃(?)をわかってくれる人がいてうれしいです。
去年はね、毘子蔵さんも細亜羅さんも舞台上でけっこう脱いだりはだけたりしてましたでしょ。おりえさんも途中からは美しい腹筋をお見せになってるし。なのに、ヤン様は、上着は最後の殺陣で脱ぐものの、その下はきちーんと着たままで「ヤン様は脱がないの〜!?」ってストレスを感じておりましたところ、今回すこしスカッとしました(笑)
何回観ても、わたし結局ヤン様しか目に入らないと思います。もうあの場面で他の皆様を見るのはあきらめました。

今回は再演ですし、昨年あれだけ渾身のレポートを書いたので、今年はもう思いっきり個人的趣味に走っております。そのせいか、今回の観劇は楽しくてしょうがないのです。
自分の好きでやってるとはいえレポートを書かなくてはというプレッシャーがないと、観劇ってこんなに楽しいものなのね。
おりえの言葉じゃありませんが、「とても気分がいいの。自分に正直になれたというか…」という感じでしょうか。
たぶんこれが人を愛するということ…ではなくてですね、ヤン様への愛なら、既に充分に自覚しておりまする(笑)
東京公演は明日が千秋楽ですよね。
きっと盛り上がることでしょうね。わたしはさすがにもう観に行けませんので、いらっしゃる方の報告楽しみに待ってます。
とりあえず、ちょっと感想書かなくちゃねー。



ヤン様 佳香  2005/06/01 (水) 00:32
今日は東京公演の千秋楽でしたね。今頃は打上げでしょうか。

今回の一押し場面は、何といっても「汚れた台所」!
初めて観たときの衝撃は忘れられません。キャー、ヤン様も脱ぐの〜!(心の声)
演出家に感謝です。
片肌脱ぎで踊りまくるヤン様、かっこよすぎ!

クラウディアを追い詰める場面もツボです。
薄暗い中赤いライトを背にシルエットで登場しタップを踏み始める。シルエットでもヤン様とわかるし、かっこいいですよね〜。
途中でスポットライトが当たり、衣装の青がライトを弾いて美しい。見とれてしまう瞬間です。

他にも色々とあるのですが、一度には書ききれないですね。
皆さんのツボはどこですか?



Re: ヤン様 月音  2005/06/01 (水) 22:32
佳香さん、ようこそいらっしゃいまし。
東京公演終わってしまいました。千秋楽どうだったんでしょうね。盛り上がったことでしょうね。

クラウディアを捕らえるタップの場面は、今回どこがどうと説明はできないですけど変わってましたよね。ヤン様がより際立つようになってたと思います。(ひょっとして目がくらんでいるからそう見えるだけか!?)
そういや、ヤン様、タップのときに着物の裾を持つのはやめたとのことでした。去年もこんなことを書いたと思いますが、持たないほうが、着物の翻りが効果的で、綺麗ですよね。
そして、クラウディアを捕らえるヤン様、迫力増してます。怖くてかっこいい。

この場面のあとのクラウディアのソロ「白い恋人達」ですが、本田美奈子さんの歌も綺麗でしたが、わたしは、工藤さんクラウディアの歌う、この歌が好き。ここもそうだし今回、好きな場面増えました。ヤン様以外でも。



28日(土)のカーテンコール 月音  2005/06/01 (水) 23:09
今さらな報告ですが、この日のカーテンコールはまるで千秋楽か!?というような盛り上がりでしたね。
ちょっと記憶が曖昧になってしまってるので、嘘書いてたらごめんなさいですが、岸谷さん、寺脇さんの挨拶のあと、工藤さん、YUKIさんと挨拶されました。工藤さんの挨拶は面白いなぁ。工藤さん好きだわぁ(笑)

YUKIさんは宴会のようなノリで(笑)挨拶され、最後に「地球ゴージャス最高ですかぁ〜っ!?イエーイ!!」と客席も一緒に盛り上がったわけで。
盛り上がった客席はこれでは終わらず、なんとそのあと、客席(1階席の真ん中あたりの列)から「ヤン様ーッ!!ヤン様の声が聞きた〜い!!」と声がかかったのでした。
わたしも「ええっ、す、すごい。」とびっくりしましたが、舞台のヤン様も「う…」という顔をされてましたね。
ヤン様、「どうしてでしょうね?」と岸谷さんに救いを求めてましたが(?)これは挨拶しないとね。平澤さんはおもむろに一歩前に出て「(YUKIさんの真似で)地球ゴージャス最高ですかぁ〜っ!?」
やりますねぇ、平澤さん(笑)

最後は龍の子、風間さんでしたが、誰よりもちゃんとした挨拶をされ、パンフレットの販売促進営業活動までされました。一番若いのにね(笑)
千秋楽はどうだったんでしょうねぇ?



Re: 28日(土)のカーテンコール 佳香  2005/06/03 (金) 00:16
カーテンコール楽しかったですね〜。
工藤さんの挨拶は面白くてわたしも好きです。
平澤さんも大受けで笑ってて可愛いいんですよねぇ。
平澤さんの挨拶も聞きたいなぁと思ってたころに客席からの声で実現して嬉しかった〜。



Re^2: 28日(土)のカーテンコール 月音  2005/06/04 (土) 19:41
そうそう、工藤さんの挨拶には舞台のみなさんも大ウケ(笑)
クールなヤン様も思わず笑ってしまうという。。。
大阪公演楽しみです。



「クラウディア」大阪初日! 月音  2005/06/12 (日) 23:34
いきなりの2回公演お疲れさまです!…って感じです。

言うまでもないかなーと思いますが(笑)、今日もヤン様かっこよかった!!2週間ぶりのヤン様のあまりのかっこよさにクラクラ。

カーテンコールの工藤さん、いきなり「ほんま、おおきにー」とか、関西イントネーションで「ありがとお」ってご当地ネタを用意されていたようす。関西弁は…まあまあかな(笑)
そして「もうあと何回かで終わりかと思うと…」などと言って岸谷さんたちに「初日なんですけど!」ってツッコミ入れられてました。
相変わらず爆笑なカーテンコールでした。

ところで、NHK大阪ホールに初めて行きましたが、建物についてから、ホール入り口までが遠いのね。エスカレーターかエレベーターで4階まで上がるのですが、夜の部は開場してすぐはエスカレーター待ちの列が長くできて、入場制限(?)されてましたよ。
その長い列がゆっくりぐるぐると動くのを見て、「JAPANEGGAE」みたいって思ってしまったわたし(笑)

ステージは少し狭いのかな。「汚れた台所」の前、おりえと細亜羅がそれぞれ舞台端に登場するところ、ステージからちょっと離れた左右の花道になってました。宝塚大劇場みたいだね。



Re: 「クラウディア」大阪初日! 佳香  2005/06/13 (月) 23:47
わたしも大阪初日観ました!
ヤン様かっこよかった〜!気絶しそうでした。
気絶してたら見れないので頑張りました。(笑)

カーテンコールの工藤さんの挨拶も健在で、面白かったですね。

今回観ていて、ラスト「FRIENDS」を歌い踊るところに上から布が降ってくるのですが、その布は龍の鱗なのかなと思いました。



Re^2: 「クラウディア」大阪初日! 月音  2005/06/16 (木) 08:36
佳香さん、こんにちは!
ヤン様やっぱりかっこいいですよねーーーーーっ
気絶しなかったのはえらい!(笑)観ないともったいないですもんねー

> 今回観ていて、ラスト「FRIENDS」を歌い踊るところに上から布が降ってくるのですが、その布は龍の鱗なのかなと思いました。

たしか、去年の公演後に福島さん主催(?)の「ウラウディア」という座談会が地球ゴージャス会報に掲載されましたが、そこで話題に出てたと思います。たしかにあれは龍の鱗のようですよ。



15日のヤン様。 あーちゃん [URL]  2005/06/16 (木) 22:49
昼夜行って来ました。
昼は最前列ど真ん中だったので、目の前でヤン様が!!やっぱり身のこなしがステキング(寒)でした。
「栞のテーマ」後の花いちもんめでのヤン様が最高にかわいかったデス。
昼は、「必殺○○攻撃」とかなんとか・・・(小池の鈴でお参りする細亜羅様に夢中になっていて失念。教えて欲しい)。
夜は、カン(小野さん)に、「ヤン様、作戦は」と聞かれ、「個々の判断に任せる!!」とかいってました(笑)。
ヤン様は終始クールに決めてらっしゃいますが、ここはお茶目ですよね〜。




Re: 15日のヤン様。 takkun  2005/06/17 (金) 15:33
突然すいません。
今まで見るばかりだったのですが、どうしてもお伝えしたくて・・・。
14日に観劇したのですが、その時は
「俺がおとりになる!」 でした(笑)
「決〜まった」の後も、両手広げて立ちはだかり
毘子蔵に 「この口か〜!」とホッペタつねられてました。
もちろんやり返してましたが(笑)



はないちもんめのヤン様。 月音  2005/06/17 (金) 21:40
あーちゃん、takkunさん、ありがとうございます(^^)
可愛いヤン様の様子、教えてくださってとってもうれしいです。
この場面の毘子蔵とヤンってなんだかガキ大将同士って感じですよね。
「アホヤン!バカヤン!」
「顔ゾウ、毘子蔵、なーがいゾウ!」の言い合いもなんだか微笑ましいといいますか、なんといいますか、とっても可愛い。
ほっぺたつねられたりなんかしたら、ますます可愛いわねー(笑)

そうです。ここは唯一、お茶目なヤン様が観られる場面です(^^)
今日はどうだったのかな〜。



大阪千秋楽のヤン様(オープニング) 月音  2005/06/19 (日) 21:38
大阪千秋楽はカーテンコールはもちろんのこと、本編から盛り上がってました。千秋楽らしくアドリブも炸裂していましたが、ハプニングも。

まずオープニング「女呼んでブギ」の後の細亜羅登場シーン。細亜羅は群集を避けながら登場し、クラウディアを思い、独白します。そこにスローモーションの動きで踊りながらヤン様とカンコウヘンが近づいてくるのですが、そこでなんと、細亜羅様は台詞を思いっきりかんでしまいました(笑)あたふたと言い直しをする細亜羅。そのため時間がかかってしまい、近づいてきているヤン様たちのタイミングが合わなくなってしまったのでした。
あら、どうする!?って思っていたら、するするとそのままビデオ巻き戻しのごとく、踊りながら後退していくヤン様。それに息をばっちりあわせ一緒に巻き戻っていくカンコウヘン。素晴らしかったですねぇ。

そして結局最初からやりなおした細亜羅の台詞にあわせまた近づいてきて、最後はちょっと飛び込んだ風でしたが見事に細亜羅を突き飛ばしていくヤン様とカンコウヘンなのでした。
だからずいぶん長い間、ヤン様たち踊りくるってましたよねぇ。ご本人たちはたいへんだったかと思いますけど、ちょっと得した気分(笑)

細亜羅が「ヤン様」ってひざまづくときに「ちょっと怒ってます?」
ヤン様、思わず顔が「にやり」ってなってましたね(^^)
細亜羅はたしかもう一回、どこかで「やっぱり怒ってます?」って聞いてましたね。(どこだっけ?)

最後、細亜羅が去っていくときには「みんないろいろごめんねぇ」



Re: 大阪千秋楽のヤン様(オープニング) 月音  2005/06/21 (火) 22:46
書き忘れてましたが、細亜羅が最初から台詞を言い直すために、またちょっと後ろに戻ってから、あらためて向き直ってポーズを決めたとき。いつものように、タターン!っていう効果音とスポットライトがばっちり決まってました。さすが!

「みんないろいろごめんねぇ」は、ヤン様たちだけに言ったのではなくスタッフさんたちにもだったのよね、細亜羅様!



大阪千秋楽のヤン様(祭りの前) 月音  2005/06/19 (日) 22:00
別にヤン様が何かやったわけではないですが、この場面でもちょっとハプニング。
「汚れた台所」の前のシーンで、「そのためには祭りだ!」「盛大な祭りだ!」ってヤン様と根国民が盛り上がる場面がありますよね。ヤン様の「祭りだ!」のあとみんなが「祭りだ!」って唱和するんですが、石倉さんひとり、ひとつ早いタイミングで「祭りだ!」って言いかけてしまいました。石倉さん、ああって顔されてましたが、ヤン様は動じてませんでした(笑)

上のハプニングとは関係ない話ですけれど、このあと、細亜羅が反対側の花道に登場して、祭り=戦いに対する疑問を口にし、ヤン様がいさめますが、この台詞を言うヤン様、すっごいクールで渋くてかっこいいんです。(戦場での死は名誉と尊敬となり、なきがらは未来への希望となる、とかいう内容の台詞ね。)
いつも「きゃーっかっこいいー!!」て思いながら見てたんですけれど、このとき、ヤン様の後ろでヤン様をキラキラした目で見つめる石倉さんもお気に入りだったりするわたしです。



大阪千秋楽のヤン様(はないちもんめ) 月音  2005/06/19 (日) 22:25
ヤン様、作戦は!?
ヤン様「今日こそやつらをぶっとばすぞ!」(だったと思いますが、ちょっと自信なし。「ぶっつぶせ」だったかも)
みんな「おー!」
ヤン様「ふきとば〜せっ!」(と、メロディつけて歌ってました。か〜わいい!)

しかし、「きーまったっ」と向き直るといつものようにクラウディアは敵に奪還されている。悔しがるヤン様。おもむろに、前に出て
「ヤン、ハリケーン!!」と叫ぶやいなや、その場でジャンプし、くるくるっと空中でターン!
「おおっ」と思っていると、あれ?なぜかうずくまっているように見える?あれ、今ひょっとして転びました?でもすぐさまあざやかに立ち上がったので、そういう技なのかと思いました。
でも「失敗してる」って毘子蔵に言われてましたよね(笑)

この前の「栞のテーマ」の場面で、クラウディアがものすごいアドリブをかましてました。細亜羅様と会ったことで自分が自分でなくなるのです!の台詞のときに、「蟹のお面」を取り出し、額につけたのでした。「な、何!?」と思いましたが、それは細亜羅様も同じだったようで、一瞬固まってましたね(笑)
クラウディアによると、「細亜羅様はいつも平和の話をされるので。蟹はピースしかできないのです。」というような理屈でした。ははははは(^^;
そしてクラウディアはその「蟹」を細亜羅にプレゼントするのですが、細亜羅はそれをもらっても入れておくところがないわけで、帯の間にはさんでましたが、格闘しているうちに、床に落ちていたようです。小野さんがひろってふところに入れていたのですが、また落ちていたようで、毘子蔵にいじわるを言われているときに、その「蟹」をヤン様が拾って、胸の前に広げて見せてました。ははははは。
クラウディアの「蟹」大活躍でした(笑)



大阪千秋楽のヤン様(ナイトクラブ) 月音  2005/06/19 (日) 23:10
2幕のナイトクラブの場面で、解禁祭を迎える娘達を乗せて運ぶはずの御輿に、なぜか小野さんがひとり乗っていってしまいます。それを見ていたヤン様と細亜羅。
細亜羅が「あれおっさんですよね?40か42かの…」
これまで黙って聞いてるだけだったヤン様、ぼそっと「41だ」
客席爆笑。

念のためお知らせしますと、小野さんと平澤さんは「同い年」なんです。だからよけい笑えるんですよ。寺脇さん、もちろん知ってて誘ったんですよね(笑)
あ、平澤さんはまだお誕生日来てないから今はまだ40です。



大阪千秋楽のヤン様(一騎打ち) 月音  2005/06/19 (日) 23:40
別にヤン様が何かしたわけじゃなく、ヤン様関係のハプニングです。

ラストの毘子蔵との一騎打ちの前、後ろでじっと毘子蔵の戦いをきついまなざしで見ていたヤン様が、時期を見てたたたたたたっと前に走ってきて、台にぱんっと飛び乗ります。
毘子蔵の戦いの真っ最中なので、平澤さんファン以外でそんなところを凝視している人は少ない(というかほとんどいない?)とは思いますが、すごいジャンプ力ですよね、あれって。か、かっこいい…って思いつついつも観ているんですけど、千秋楽、ヤン様が飛び乗ったとき、台が前にぐらっと動いたんです。固定が甘かったんでしょうか。ひゃッ!って思いました。しかしヤン様は動揺を見せず(さすがだ)凛々しい表情のまま、飛び乗った低い姿勢でしばらくじっとしてバランスとってましたが、近くにいた男性キャスト(佐藤さんかな?)がすぐとんできて台を支えてくれて固定しておられました。いつもとは別に意味でもドキドキしました。

そして毘子蔵との一騎打ち、いつも瞬きできないくらいの迫力ですけれど、千秋楽はいつにもまして熱いものを感じました。観るほうの気持ちもあるでしょうけれど、やるほうだって本当にこれで最後なんですもんね。本当にかっこよかったです……



大阪千秋楽のヤン様(カーテンコール) 月音  2005/06/20 (月) 00:28
カーテンコールの最初から客席はスタンディングでした。いつものように、岸谷さんと、寺脇さんから挨拶がありました。寺脇さんは「千秋楽ということで、最初から台詞のひとつひとつをかみしめ…」と、例のオープニングの台詞噛み事件をさりげなく取り入れ、笑いをとってました(笑)。さすが。

一度幕が下りましたが終わるわけもなく、もう一度開いて、今度は工藤さんから挨拶がありました。このステージに出ることになったのは…と最初からいきさつを延々と話しそうになったので、岸谷さんたちから巻きが入ってました(笑)。それはともかく、「出演は難しい状況ではあったけれど、病を闘っておられる同期の本田美奈子さん(親戚ではないそうです)のことを思って自分もがんばろうと思った。慣れないステージ出演でわからないことばかりだったけど、みんなに支えられてやりとげることができた。キャスト、スタッフのみんなと、それから応援してくださったお客様に感謝している。」というような内容の感動的な挨拶をされました。工藤さん泣いておられましたね。
また幕が下りましたが、拍手が続き、やっぱり終わりません。幕が開きました。
さて、次は、他のメインキャストの挨拶ね、ということで、平澤さんから。
さ、平澤さん、今回は考えてきたのかな?と思っておりましたところ、拍手に応えて平澤さん「ありがとうございます。今、決まりました。明日、もう一回追加公演をやります。」
えー!?拍手喝采〜!
でも岸谷さんに却下されて、平澤さん「『ヤン・ハリケーン』をもう一回やりたかったのに」(わーい、拍手〜!)
じゃあ、今やれば?ということになり、平澤さんは前に出て客席に「じゃあ、せえの〜で『ヤン・ハリケーン』って言ってください」
平澤さん「せえの〜」
客席「ヤン!ハリケーーン!!」
平澤さん、ジャンプしてくるくるくるっ。今回はぴたっと客席のほうを向いてばっちりポーズを決めてました。「どうだ!」と言わんばかりの得意げな顔〜(笑)
当然のことながら、客席は拍手喝采でした。



大阪千秋楽(カーテンコール続き) 月音  2005/06/20 (月) 00:31
続いてYU-KIさん、風間さん、三咲さんが挨拶をされました。YU-KIさんはまずいつものようにコンサートのりの挨拶を最初されましたが、続いて普通に「この舞台に出られてよかった。ここで得たものをこれから生かしていきたいと思います」というような内容の挨拶をされたと思います。
風間さんは、おいたちの話から始めようとしましたが(笑)やっぱり岸谷さんにとめられました。キャスト・スタッフ・観客に対する感謝を述べられ、また、今ここにいない、去年の舞台に関わった人や去年の舞台を観た人、クラウディアに関わったすべての人に対する感謝を述べられました。風間さん、いいこと言いますね、ほんと。
三咲さんは、みんなに感謝といいながら振り返ったとたんに泣いてしまい、客席にも励まされて一緒懸命挨拶されていました。可愛かったです。

次に開いたときだったかな。
岸谷さんがもうセットのバラシが始まってしまうので…と言いつつ、僕らは役者なので、台詞がないと何もいえなくてただ立ってるだけになってしまって…と言っておられましたが、客席からのリクエストでYU-KIさんがアカペラで歌うことになりました。手拍子つきで、歌ってくれたのが「FRIENDS」の合唱の部分。客席も一緒に盛り上がりました。

そして、最後にもう一度幕が開きました。
そのとき、舞台のみなさんは、いっせいにセットのバラシをしている真似。爆笑。
ヤン様は舞台の上手端っこで地味にセットの上のほうに何か指示をしたり、壁を叩いたりしてましたが、途中からスポット当たってました。照明さんありがとう(笑)
あれ?もしかしたらこのあとにYU-KIさんの歌だったかもしれません。記憶がごっちゃになっている。
そういえば、工藤さんが「私が来年『地球貧弱』を作ってひとりで『クドウディア』をやる!」って言ってたのはいつだっけ??

とにかく大盛り上がりのカーテンコール、これで2年間の集大成という感じだった「クラウディア」大阪公演千秋楽の幕はおりました。



大阪千秋楽のクラウディア 月音  2005/06/21 (火) 23:05
クラウディアの工藤さんなんですが、千秋楽の日、「蟹」以外でも、ひそかにばかウケだったアドリブ(?)がありました。
はないちもんめの場面が終わったあと、根国、幹国の場面になりますよね。幹国の場面で、毘子蔵がクラウディアの袖をまくって腕の痣を見たあと、自分も上着を脱いで、「リバーシブル!」とボケをかまし、緊迫した雰囲気が一瞬にしてずっこける爆笑場面。
そのときクラウディアは、いつもは大騒ぎになっている皆をさっさと置いてすっと袖に走り去っていきますが、千秋楽は違ってました。
みんなと一緒になってずっこけたクラウディアは、そのまま立ち上がることなく、床をごろん、ごろん、ごろんとでんぐり返りをしながら(だったと思うのですが)袖にはけていったのでした。
最初、あれ?クラウディア去っていかないの?何やってるんだろう?と思っていましたら、そのままゆっくり「ごろん」「ごろん」「ごろん」…おかしくて、肩が震えてしまいました(笑)



もう少し感想 月音  2005/07/19 (火)
ネタばれ掲示板に書こうと思っていて、結局書かなかった感想を少し。
最初の頃に「今回、ヤン様以外でも好きな場面が増えました。」と書きましたが、そのうちのひとつは、おりえのソロ歌の場面です。
解禁祭前夜に逃げる決心をしたクラウディアが去るとき、おりえが現れて「逢いたくなった時に君はここにいない」を歌いますが、今回、歌の最後に泣き崩れるときにおりえは鉢巻をとるのです。初見のとき、ここではっとしました。それまでの歌でもおりえに感情移入しつつ見て聴いていたのですが、この動作でますますぐっときてしまいました。切ないです、おりえ。
それから、毘子蔵をかばっておりえがヤンに斬られた後の毘子蔵とおりえの場面。おりえが息を引き取った後に毘子蔵がくちづけするのはなくなりました。このほうがいいですね。このほうが自然な気がする。

それから、クラウディアです。工藤さんに代わったことでクラウディアの台詞だけは工藤さんのキャラクターに合わせて直したのでしょうか、ところどころ変わっていました。細かいことは忘れてしまいましたが、わたしはどの変更も、よかったのではないかと思います。覚えているのは、毘子蔵に「解禁祭に出ないことはできないのか」と頼むところで「わたしは愛する人の子を産みたいのです。」
それとラスト。「わたしひとりだとしても。」
最後のクラウディアの独白は、内容としてはやっぱり「何言ってるんでしょう?」って首をかしげたくなるのですが、工藤さんのクラウディアなら、本当にたったひとりでも何かやれそうな気がしました。クラウディア、これから第二の神親殿になって、今度は愛にあふれた世界を作り出すのかも。そんな力強さを感じさせる、説得力のあるクラウディアでした。



書き込みしてくださったみなさま、ありがとうございました!

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