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《 メガ星 》 不思議な音楽が流れ、暗闇にミラーボールが回る。ここはメガ星。 現れた二人のメガ星人、メガトン（福麻さん）とメガヘルツ（平沢さん）が箱から何かを取り出し、後ろの玉麻さんのところへ持っていく。 …カランカランカラン！と鐘の音 ここはメガムラ銀座商店街の福引会場だったらしい…。その一等賞、 無料宇宙旅行券（クーポン券付き）が当たって抱き合って喜ぶ二人。  MEGA VACATION（オリジナル曲）しかし、旅行券をよく見ると「地球行き」と書いてある。地球にはもう何度も行ってるし、他の星に行きたいと、福引のおじさんに駄々をこねてみるがすげなく断られる。 まあよく考えてみれば地球も二年ぶりなんだから色々変わってるだろうし、まあ行ってみるかーということで。 |
 つかんだぞ！ラッキーチケット!! |
 銀河はつづくよどこまでも |
《 地球に向かってメガシャトル発進 》  We Gatta Ticket to Ride〜線路はつづくよどこまでも〜ピクニック〜北の国からメガシャトルでメガ星を出発した二人。銀河を越えてどこまでも。ここは替え歌メドレーです。やぎさんも象さんも玉麻さんも。さあ、みんなでどこまでも。そしてなぜか「さだまさし」（平沢さんの持ちネタだそうです）まで登場して…。そうこうしているうちに… 《 地球に到着 》 だけど頼みのスペコン（スペースツアーコンダクター）がいない。。 どうする？と途方にくれるが…われわれは2年の歳月を経てかなりの成長をとげているはず。今までのメガトンメガヘルツではないスーパーメガトンメガヘルツはこの危機を乗り越えるのだ！と決意に燃える二人。 メガトンメガヘルツのテーマ |
Secret Agent Men（ダンス）いきなり流れるかっこいい音楽にポーズを決めるメガトン。宝塚男役風？
突然ダンスシーンですが、かーっこいい！！
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さてさて決意新たに盛りあがってはみたものの、スペコンもいない、お金もない。 あっ!でも、福引のおじさんがくれたこのクーポン券、これはこの旅行中どんな願いもかなうHappyのクーポン券だという。そうか。じゃ試してみようと二人はそれぞれ「バナナが食べたい」「あんパンが食べたい」と願ってみるが････出て来ない。にせもん掴まされたやんか！と嫌になり、もうメガ星に帰りたいと泣き言をいいながら寝てしまう二人。 Country Road････朝になりました。目覚めたメガトンの前にはバナナ。まだぐっすり眠っているメガヘルツのところにはあんパンが。「クーポンは本物やったんや〜」と喜びいさんでメガトンは夢をかなえるため出発。目覚めたメガヘルツのもとにはメガトンからの置き手紙。「リオのカーニバルで○番目のグループの前から△番目で踊ろうと思います。探さないでください。」探さないでって…場所まで指定しといて…(^^;よーし見にいったろ！ |
 バナナが食べたい… |
 リオの灼熱のダンサー |
…というわけで。 《 ブラジル 》 Samba Brasilリオのカーニバルで楽しげに歌うメガトン。 そこにサンバホイッスルを吹きながら現れた妖しい（？）男。 メガトンの説明によると…彼は、実はけっこうトシいっている(^_^;… しかしJACとTSで鍛えた筋肉、セーブすることを知らない灼熱のダンサーなのであった。。。 |
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《 ロシア 》 さてさて、ブラジルに行ったメガトンを追っていったはずのメガヘルツは、メガトンを探しきれず、なぜかロシアの地に骨をうずめる覚悟をいつのまにかしていたのであった。 暗闇の向こう側 （『忘れモノ・探しモノ』より) チャイコフスキー （『LADY IN THE DARK』より）しかし、どうやら気がかわったようで… |  チャイコフスキー |
 ＳＭＡＰ(^_^; |
そしてロシアまでメガヘルツを追ってきたメガトンのもとに残された手紙。 そこには…「ＳＭＡＰの新メンバーになる」というメガヘルツの決意が記されていた…。 《 ＳＭＡＰ 》 青いイナズマ 夜空ノムコウ左はＳＭＡＰのメンバーです(^_^;。さて誰が誰でしょう？ 心を広くもって、怒らないでね＞ＳＭＡＰのファンのみなさん････ |
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《 玉麻さんと３人でトークとコーラス 》 爆笑トーク(^o^) ３人は長いつきあいなんだそうです。メイビートゥモローの初演からだから10年。 そのほかトークの内容は、ライブの準備のこと（二人の適当な注文に応え、見事な作曲、編曲をしてくださった玉麻さんのこと、セットや小道具を作ったときの話）や、３人それぞれの近況、これからのステージの予定など。 そして３人でコーラスです。毎回バージョンを変えて歌っている「Over the Rainbow」、そして玉麻さんの好きな曲だという「My Love」。 Over the Rainbow My Loveどんどん出世していく玉麻さん。メガトンとメガヘルツもがんばらなくっちゃね。 そしてもっと成長するために、勉強しなおそう！それならば Happyのクーポン券、たくさん使って行ってみよう。憧れの…ブロードウエイ!! 《 ブロードウエイ 》 On Broadway Lullaby of Broadway NewYork NewYork歌って踊ってタップもあって、バレエ（？）も。 ブロードウエイでそれぞれ活躍するメガトンとメガヘルツ。次はソロコーナーです。 |
 「ドリカム」って感じ？ |
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 Mr. Bojangles |
 《 玉麻さんのピアノソロ 》 （オリジナル曲・曲名なし）《 メガトン福麻さんのソロ 》 NewYork State of Mind《 メガヘルツ平沢さんのソロ（ダンス） 》 Mr. Bojangles |
| 《 ただの白い紙切れ…でも… 》 やっぱりわたしらは歌ったり踊ったりするのが好きなんだと悟ったメガトンとメガヘルツ。よし、もっとやろう。Happyのクーポン券をいっぱい使って夢をかなえよう！ …でも、気がついてみるとクーポン券はもう一枚も残っていない。 せっかくこれからもっとって思ったのに。もうここまでなの…？ そのとき、福引のおじさんが現れ「探してるのはこれ？」と渡してくれたものは…まぎれもなくHappyのクーポン券。そう！これこれ！！ でもよく見るとそれはただの白い紙切れ。Happyのクーポン券だと思い込んでいたものはただの白い紙切れだった。メガトンとメガヘルツは悟ります。今までやってきたことは自分の力だったんだと。 失うことをおそれないで（オリジナル曲）
失うことを恐れずに夢を描こう…。最初は誰もが真っ白な紙切れ。だからどんなことも描ける。最初はただの紙切れかもしれないけど、それをHappyのクーポン券に変えるのは自分。そこに夢を描いていくのは自分の思い、自分の力。 そしてメガトンメガヘルツは福引のおじさんとともに(^_^;メガ星へと帰って行きます。 でも２日目の最後に宇宙船から落っこちちゃったのよね(^_^;;;きっとどこかの星に着いて、また夢をかなえるためにがんばっているでしょう(^^) そしてその星の人達に、夢と希望、幸せな時間を贈っているに違いない…。 |
 だから…どんなことも描ける |
 幸せな時間をありがとう(*^^*) |
《 カーテンコール 》 メガトンメガヘルツのテーマ そして最後に、前回も歌った平沢さんの作詞作曲の歌を。 そう紹介されたときちょっと照れくさそうな平沢さんでした。 あなたはあなたでしかない |
「Mr. Bojangles」を踊り終わったあと、メガヘルツ平沢さんはメガトン福麻さんの手をとって「あんたおってよかった！」。わたしも心から同感…。幸せでしたね、このライブ。ホントに…。
しっかりとした歌とダンス、それに福麻さんと平沢さんの漫才トーク。いっぱい笑ってじーんとして元気になれるストーリー。玉麻さんを交えて３人で話すところ以外でも随所に漫才トークが繰り広げられ、２日目はとくにステージ上で平沢さんに「あんた今日むちゃくちゃおもろいなぁ」と言わしめたほどの冴えを見せた福麻さん。そう言う平沢さんもたいがい面白かったです(^o^)とにかく二人のコンビ最高です。
福麻さんの歌はパワフルでしっとりと。わたし福麻さんの声、好き(*^^*)。歌っているときの表情も今回じっくり見せていただいて、なんて綺麗なんだろう、なんていい表情をなさるんだろうとしみじみ思いました。玉麻さんの演奏も素晴らしかったです。
目の前で風を感じながら観る平沢さんのダンスは、言葉もなくただただ感動。同じ時代に生きていることができ、この同じ空間に一緒に存在していられる幸せをかみしめていました。
終盤で、最後の一枚づつとなったHappyのクーポン券をメガトンとメガヘルツはそれぞれお客さんに渡します。ただの白い紙切れかもしれないけど、それをHappyのクーポン券に変えるのは自分。素敵な、幸せな演出でした。
実際あんまり客観的な目では観れてないとは思いますが、上記の場面説明はクールにと心がけました（これでクールかい！という声が聞こえるようだ(^_^;）。観られなかった方にも少しは雰囲気が伝わったでしょうか。
説明は全てわたし個人の感想と解釈によるものです。このページに関するご意見･ご不満･ご質問はわたしのほうへお願いします。《2000.4.8》
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