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地球ゴージャスプロデュース公演Vol.7

クラウディア

【配役】

毘子蔵:岸谷五朗
細亜羅:寺脇康文
クラウディア:本田美奈子
神親殿:YU−KI
龍の子:風間俊介
ヤン:平沢智
おりえ:三咲レア

全般的な感想です。そんなのはいいよ、本編の話しようよって人はページの最後へ
「地球ゴージャス」という"未知の世界"に初めて足を踏み入れました。いや、今までも興味はあったのですが、気合入れてチケットとって…っていうほどのパワーはなかっただけで。人気公演なので気合入れないとボケっとしていたらチケットとれませんし。
WOWOWで放送された「カルテ」は観ていましたが、それとはまた全然雰囲気の違う世界でした。

TV的にメジャーな人達に混じって平沢さんはメインキャスト。幕が開くまでは、楽しみなような観るのが怖いような(笑)そんな日々を送っていましたが、今回は共演者の数人の方々がご自分のサイトでお稽古の様子を日記に書いてくださってて、待ち時間も楽しく短く感じました。読んだことのない方はいまからでもぜひ。公演が始まってからの日記もさらに楽しいです。(斉藤直樹さん/坪井美奈子さん/今泉由香さん/福島カツシゲさん

さて作品そのものについては、まあ細かい点ではいろいろと思うところはありますが、とにかく一番大きな印象としては、やはりメジャーな舞台なんだなぁと。大作ミュージカルとも違う、今まで平沢さんがあまり出演することのなかったタイプの舞台ですから、観るほうとしてもどうしていいかわかんないわ〜状態だったんですが、実際舞台を観ると、あまりの!あ・ま・り・の・平沢さんのかっこよさに全てのことがどうでもよくなりました(笑)

岸谷さんありがとうございましたっ!!とひれ伏してお礼を言いたいくらい(笑)
これほどまでに文句なくカッコイイ役は過去になかったです。少なくともわたしは知らない。
岸谷さんに敵対する国の王、"ヤン様"と呼ばれ、剣の腕も立つクールでカッコイイ役であるうえに、ダンスや立ち回りに見せ場が多く、平沢さんファンとしてはむちゃむちゃ見応えのある楽しめる舞台でした。東京、福岡、大阪合わせてわたしが何回観たのかはいちおう秘密にしときますが、何回観ても、いや、観れば観るほど"ヤン様"はかっこよかったです。他のメインキャストの方々に比べ役柄にドラマが乏しかったのがちょっと残念なところですが、とにかく日生劇場初日から大阪千秋楽までの約2ヶ月間、素敵な"ヤン様"にただただ酔わせていただきました。できることなら名古屋にも新潟にも行きたかった…。
さて、「クラウディア」のステージについて曲名、場面展開を説明しつつ長々と書かれたわたしの感想があります。公演中にネタばれOK感想掲示板に書いたものをもとにし、追記修正を行ったものです。

最初から最後まで展開を説明しています。今日で全日程が終わるステージではありますが、8月にWOWOWで放送が予定されています。舞台を未見の方で、自分の目で観るまで何も知りたくないという方は読まないでくださいね。
また、読んでしまうと、わたしの解釈にとらわれてしまう可能性があり、せっかく今、知らないのであれば、読まないことをお薦めします。《2004.7.11》
と、以上のことを承知の上で、読んでみようかなーと思われる方は
こちらへどうぞ。

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