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地球ゴージャスプロデュース公演Vol.7

クラウディア

【登場人物】

戦いを繰り返しているふたつの国(幹国・根国)のお話です。
登場人物はそれぞれの国に分かれます。どちらにも属さない人(?)がふたり。
役名はパンフレットに掲載されているか舞台で名前を呼ばれていた人のみしかわかりません(全員役名はあるらしい)。説明は、あくまでもわたしの感じた解釈です。実際意図されたものとは違うかもしれませんからね〜。

-幹国(みこく)-

毘子蔵(ひこぞう)/岸谷五朗:王。
おりえ/三咲レア:毘子蔵を補佐する幹国一の女剣士。
クラウディア/本田美奈子:ナイトクラブで歌っている女。敵国の男・細亜羅と出会い愛を知る。
コイケ/能見達也
ガンジロウ/斉藤直樹
クチノスケ/熱海将人
ビビ/林希


-根国(ねこく)-

ヤン/平沢智:王。
細亜羅(じあら)/寺脇康文:根国一の剣豪。敵国の女・クラウディアと出会い愛を知る。
カン・コウ・ヘン/小野真一・原田治(福島カツシゲ)・石倉良笙:ヤンの取り巻き


-どちらにも属さない(人間ではない?)-

神親殿(かしんでん)/YU-KI:両国の民から讃えられる神聖な存在。神親殿の告げることは人間たちにとって絶対。
龍の子(りゅうのこ)/風間俊介:神親殿の支配のもと、人間たちに力を知らしめるために現れる、恐怖の象徴のような存在。


【あらすじ】

二つの国の人々は、彼らが生きるこの世界を造った神親殿を崇拝し、神親殿の決めたルールに従って生活している。神親殿は一度滅亡した人類の歴史から平和への道とは何かを学び、人々から「愛する」という感情を奪った。神親殿に従わないものは、裁かれ、伝説の龍が現れて破滅に導く。人々は伝説を信じ恐れながら「戦うために戦い」「国を栄えさせるために子を産む」ことに疑問を感じず、ひたすら欲望を満たしつづけていた。生まれた子は親を知らず、国の子として育てられ、教育され、同じ営みを繰り返す。

二つの国の間に「共同危険区域」という場所があるらしい。
そこにあるナイトクラブ。(妙な設定ではあるが、深く考えるのはやめときましょう。)
両国の間で小さないざこざに端を発する戦いはしょっちゅう行われている。
祭りと戦いはどちらも人々を熱狂させるものであるらしい。
クラウディアはもうすぐ成人を迎える。
成人すると祭りに参加し、相手を選べず子孫繁栄のための儀式に身をゆだねることになる。クラウディアは細亜羅への愛のためにある決断をする。
ふたりの間に生まれた愛は回りの人間にも波及し、おりえは自分の中に湧きあがる戦いへの疑問にとらわれていく。そして毘子蔵もまた…。

お話としては…こんな感じ?これだけならネタばれにはならないかな。


【楽曲】
1幕
M0 FRIENDS/ M1 女呼んでブギ/ M2 匂艶THE NIGHT CLUB/ M3 恋のジャックナイフ/ BGM1 真夏の果実/ M4 怪物君の空/ M5 月/ M6 汚れた台所(キッチン)/ M7 栞のテーマ/ M8 DING DONG(僕だけのアイドル)/ BGM2 東京

2幕
M1 JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)/ M2 夕日に別れを告げて〜メリーゴーランド/ M3 HOTEL PACIFIC/ M4 愛の言霊〜Spiritual Message〜/ M5 イエローマン〜星の王子様〜/ BGM1 いとしのエリー/ M6 逢いたくなった時に君はここにいない/ M7 Oh!クラウディア/ M8 白い恋人達/ BGM2 怪物君の空/ BGM3 ボディ・スペシャルU/ BGM4 Oh!クラウディア/ M9 FRIENDS


さて、さらに場面ごとに詳しい長〜い説明と感想を読んでくださる覚悟のある方は
こちらへどうぞ。

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