THE TAP SHOW

Shoes On!5

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内容の詳細とわたしの感想です。内容説明はあくまでも舞台を観たわたしの印象と記憶と解釈によるものです。実際の脚本や演出の意図とは異なるかもしれません。その点をご了承のうえお読みください。ご意見ご感想(苦情でも)がありましたらメールにてお願いします。間違ってることを書いてたらぜひぜひ教えてくださいね!(参考資料:パンフレット)

M12 パペッツ〜地球防衛軍出動!
ひょっこりひょうたん島

振付&出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平沢智、玉野和紀
平沢さんの「ソロタップ」の場面が終わってはぁ〜っとなったところで(?)静かな教会の場面から始まります。
舞台には藤浦大神父様と本間神父、客席通路から玉野神父(下手側)、慈英神父(上手側)がなぜか大きな黒い袋にはいった荷物をサンタクロースのごとく背中にかついで胸の前にはキャンドルを持ち、歌いながら現れます。

舞台奥に荷物を置いて舞台にそろった4人の神父様達。歌いつつ祈りをささげ…と思いきや、突然大神父様が「てなこと言われてその気になって!」と叫びだし、「俺たち陽気な神父さま〜」などと陽気に歌い踊ります。というわけで(?)今日も集中力を高めるために「タップで山 手線ゲーム」をやることになります。(ああ、脈略がない(^^;)
本間神父はさっきの場面(グレゴリー・ハインズを偲んでのタップ場面)のなごりで汗だく。いつもここで青いタオルを袖から出して汗をふいておられます。ほんっとに暑そう…

今回の山手線ゲームは「物真似」をやりながら答えるというものでしたが、罰ゲームはなく、一回終わるごとに「祈りましょう」とみんなで「アーメン」とお祈りしていました。
お題も最初はまあ普通でしたが、だんだん凝ったもの(変なもの?)になっていってました。たまに出てくる「イメージ山手線ゲーム」ってのはたとえば「宅配便が届きました。さあそこから出てきたものは?」というお題で、一番面白い答えをした人が勝ちとかいうわけわからないゲームでしたけど、最初に言う藤浦大神父様の答えがなぜか「タナカマキコ」。ふむ、宅配便から出てきたらびっくりしますねぇ(笑)

2回くらい終わったころに平沢神父がやっぱり大荷物となぜか鞭を持って現れ、「何をやってるんですか!?」と遊んでいるみなさんを叱咤します。でもこの説教がまた意味不明…それに答えて反省の意を表す本間神父。でも彼のいうこともまた意味不明(笑)今回は「豆鉄砲をくらった鳩」がキーワードのようです(?)

それはともかく、反省した神父達は平沢神父の誘導のもと、祈りをささげますが、平沢神父、最初の頃は普通に祈りをささげていたのですが、公演の後半にはなぜかここの日本語が片言になっていまして、すごく変でした(笑)。みなさん笑いをこらえるのに大変。本間神父はいつも冷静でしたが、玉野・慈英両神父はたいてい肩をふるわしておられました。祈りが終わるか終わらないかのときにまたとつぜん、平沢神父、「てなこと言われてその気になって!」と叫び、またまた宴会のような雰囲気になり ます。

というのが普通の展開でしたが、博品館の千秋楽にはですね。
鞭をもって現れみなを叱咤する平沢神父へ、怒られた神父達の反抗が。自分も一回くらいやりたいんじゃないのか〜?そうだそうだ!と盛り上がり、もう一度5人で山手線ゲームをやることに。平沢さん、真剣に「どっち回り?」とか聞いてましたね。お題は「魚」で、物真似は「千葉真一」。負けた人は罰ゲームがありますよ〜と大神父様。その罰ゲームとは「今朝起きてからの出来事を歌で表現する」とのことでしたが、みんな真剣!二巡くらいはしたのだったかな?結局「鯉」がもう出てるのに「錦鯉」と言った平沢さんの負け。「俺たち今ものすごく集中したよなぁ」と、胸なでおろしいたわりあう他の4人。はめられたわね〜〜(笑)平沢さん!

平沢さん嫌そうに(^^;「どんな歌でやるんだよ?」
「そうだなぁ、ラップなんかどうだ?」ってことになり、バンドのみなさんの伴奏が始まります。
しょうがない!と開きなおった平沢さん、リズムにのって「今日は俺のコンサートに来てくれてありがとう!」客席ものりのり(?)
いよいよ平沢さんのラップもどき(笑)の歌?が。
その内容はですね、だいたいこのようなものでした。
「今朝起きて、家を出て、吉○家の朝定食を食べて(^^;てくてくてくてくと歩いて博品館の楽屋裏へ来たさ。守衛さんに通行証を見せて、それからエレベーターに乗って8階のボタン押して」
なんじゃそりゃ〜(笑)と大爆笑だったのですが、このへんで藤浦大神父様に「おい、恥ずかしくないのかっ」とか言われてとめられてしまいました。…(笑)

このあとどういう展開か忘れましたが、平沢神父は袖に入ってしまいちょっとの間出てきませんでした。帰れとか言われたのだったかしら?
残された神父達「おい、本当に帰っちまったよ」「もうわがままだなぁ」とか口々に言ってましたが、しばらくして出てきた平沢神父、「いや、鞭をもう一度やろうと思ったんだけど、もう次のスタンバイに行ってたよ」と淡々と答えるのでした。このときわたしもきっと平沢さん鞭を取りに行ったのね。見つからないのかしらって思ってたから「やっぱり」と思いました。

さて気を取り直して平沢神父、いつもの説教に戻ります。
「大神父様も大神父様です!」「はい」と神妙になる神父達。で、本間神父の反省の言葉なのですが、本間神父「平沢神父、さっきの歌すばらしかったよ」。ほめられてほのかにうれしそうな平沢神父なのでした。

例の片言のお祈りのあと、陽気な神父の歌がありまして、「出張神父」のコーナーとなります。
「出張神父」とは。迷える子羊の心の叫びを聞き、神父達が子羊の元まで出張し悩みを聞くというものです。上手側下手側の前のほうの通路席の人が子羊に選ばれるようです。悩みは「貧乏」とか「彼氏がいない」とか「笑いすぎておなかが痛い」「おなかがすいた」とかさまざまでございました。「彼氏がいない」という人には藤浦大神父様、ずらっと並んだ神父たちをさし「誰がいいですか?」と尋ねていましたが、えっ選んでいいんですか??(^^;うらやましいっ(笑)

出張神父が終わり、今日もたくさんの人を救いましたねと心穏やかに床に着こうとする神父達。
そこへけたたましく急を告げるサイレンの音。
指令によると、"骸骨デビル"が東京タワーを占拠、"美人案内嬢"を拉致し、館内のトイレットペーパーを全部まきとって美人案内嬢をぐるぐる巻きにしているという。
さあ出動命令だ。美人案内嬢を救い出すのだ。変身!
彼らが本性を現すときがきました。舞台奥に後ろ向きで並んで変身の準備をする神父達。
例の大きな荷物からまるい大きな物体を取り出しおもむろに頭にかぶる。思わず客席から笑いがこぼれます。しかしこの変身はなかなか大変そうです。「用意できました!」「まだです!」「どうして変身にこんなに時間がかかるんだ?」などというつぶやきの中、なんとか変身準備を終えた5人、「ヘンシン!!」の掛け声とともに、振り返りマントをとると、そこには!

全身をそれぞれ赤、青、緑、黄色、ピンクのジャンプスーツに身をつつんだでっかい丸い頭の戦士たちが。額にはそれぞれ炎、雲、木、カレー、ハート(だったと思うのだが間違ってたら教えて)の絵、腰には白いベルトでバックルに同じ絵、足元は黒いブーツ、手には白い手袋の凛々しい(?)姿なのであった。
さて自己紹介。実はわたし、セーラームーンミュージカルを初めて観たときにセーラー戦士たちがひとりづつ自己紹介するのに驚いたが、そういうものなんですねぇ。

まずは、真っ赤に燃える赤パペッツ、B型てんびん座、基本的には自分が大好き、リーダー「ふぅじぃ」(って書くのかどうかは知らないのだが)。青い空にこの耳をひろげて空の安全まかせてね、の青パペッツこと「みみくん」。飛行機雲は地震雲じゃなくって、みみくんはどらえもんじゃないそうです(笑)。そして、緑は地球の母なり。俺の母さんラジオのパーツ作ってた。それのどこが悪い!(誰も悪い言うてませんがな…といちいち突っ込んでしまうわたしって…(^^;)地球環境守りたいやつこの指とまれ!(はぁい!といちいち反応してしまうわたしって…(^^;)みどパペッツこと、平(たいら)に平(たいら)と書いて「ひらべえ」。
そして「みんなカレーは好きかい?」…カレーライスとライスカレーの違いはコップにスプーンが入ってきたほうがカレーだぁ!(だからどっちのカレーなんだ??)黄色といえば幸せ、の黄パペッツこと「ジェッチン」(って聞こえるんだけど、あってるのかなぁ?)
ラストはピンクパペッツこと「玉っち」。「ほんとはこのキャラやりたくない!」んだそうです。なぜなのか公の場所では問題がありますので詳しい説明は省略させていただきます(笑)でも博品館の千秋楽では、「ほんとはこのキャラ」って言ったあと一瞬の間があり、「けっこう面白い!」
(おわかりでしょうが、赤:藤浦さん、青:本間さん、緑:平沢さん、黄:慈英さん、ピンク:玉野さんです。本間さんの青パペッツだけ、頭に耳がついてるんです。)

全員の自己紹介が終わったらみんなそろってセンターに集まり「レインボーパペッツ5!二色足りない!」とVサイン(じゃなくって2なんでしょうが)。集まるって言ってもでっかい頭がつかえてぎゅうぎゅうになってます(笑)そして「合体!」
ひらべえと玉っちがジェッチンを持ち上げ、ブリッジを作ります。その下でみみくんが仰向けに寝転んで下になり、両手両足をあげてふぅじぃをのっけるという組体操なのですが、このとき、ひとり離れたところで仁王立ちしているみみくんをふぅじぃが「みみくん!早くっ」って一所懸命呼ぶ姿がキュートです(笑)
かなりふらふらしてあやういながらも「合体完了!」。その声とともに音楽が始まります。
「ひょっこりひょうたん島」の音楽に乗せてレインボーパペッツ5のテーマソング(なのか?)が歌われます。

途中で出てくるこのフレーズ。
「若くないのを知ってるかい?」(玉野さん)「顔が濃いのも知ってるかい?」(慈英さん) 「JAC出身って知ってるかい?」(藤浦さん&平沢さん)「お耳がでかいって知ってるかい?」(本間さん)
だけど僕らはくじけない、泣くのはいやだ、踊っちゃおう。

…この歌が通勤電車内だとか仕事中に頭をぐるぐる回るんです…(^^;

さてこの歌の途中で出動前のウォーミングアップと称して大道芸大会(?)が繰り広げられます。
青い地球が現れまして、その上にひょいと乗る慈英さん。「皿投げタイ〜ム」ってことで、藤浦さんと本間さんが皿をなげ、玉乗りをしながら慈英さんがその皿をとる。慈英さんの真剣な顔!しかしすごいですねぇ。
このあとは、「輪投げタイム」ローラースケートをはいた平沢さんと玉野さんが輪を投げ、慈英さんがそれを首で受け取ります。
この間、上手端ではさりげなく?藤浦さんが傘の上であひるを回しております。
「輪投げ」のあとは「マシュマロタイム」、本間さんがマシュマロを投げて慈英さんが口でとるという技です。いくつかは落とすのですが、他の人が拾っては袖に投げたり、慈英さんにぶつけたり、たまに客席に投げたりしています。

大道芸大会が終わると再び歌に戻りまして、「青い地球にこの腹乗せて〜」で地球におなかで乗っかった藤浦さんの両手両足を他の4人が持ってぐるぐる回します。よくこんなの考えるよなぁ(笑)
このへんはもう笑いすぎて苦しいです。

長いウォーミングアップを終えたレインボーパペッツたちは「出動!」と美人案内嬢を救いに出かけていきます。
このときまた地球に乗って玉乗りをしていた慈英さん、走り去るみんなに置いていかれてしまいます。 「お〜い、僕と地球を忘れてるよ〜」とみんなに呼びかけつつ、ころころと玉乗りをしつつ袖に向かう慈英さん。
「シューズオン!まだまだ続くよ〜」と手をふり去っていくのでした。
M13 ダンスはすべて
DANCE IS EVERYTHING

振付:本間憲一
出演:北村岳子、シルビア・グラブ
パペッツのどたばたから一転して、静かなナンバー。北村さんとシルビアさんふたりの場面です。白燕尾に黒の開襟シャツ。上着の胸ポケットには黒のレースのチーフ。ふたりでしっとりと歌い踊りタップを踏みます。かっこいいんだ、ふたりとも(^^)
M14 あの花束はどこに
YOU DON'T BRING ME FLOWERES

振付:本間憲一、川平慈英
出演:川平慈英、麻生かほ里
こげ茶の上着を着たちょっと疲れた風の男性(慈英さん)が白いベンチに座って静かに歌います。夕暮れの公園かどこかにいるのかな。女性(麻生さん)がワインカラーのコート(襟と袖口が黒のボア使い、黒いボタン)姿で現れ、一緒に歌います。昔の恋人同士なのか、今別れていくふたりのようです。役者が歌う歌ならではの大人のドラマを感じるナンバーですね…。
M15 アクロバット ラウンジ
振付:藤浦功一
出演:藤浦功一、平沢智、麻生かほ里
黒のドレス、ふんわりとしたロングスカート姿でピアノに向かう麻生さん。ピアニストか歌手っていうところでしょうか。さあ、ピアノソロで盛り上がろうというとき。
グリーンに赤のラインをあしらったボーイの制服姿の平沢さんが銀のお盆を持ってたったったったっと足早に歩いてきたかと思うと、ピアノのところでつまづいて(?)手にもったお盆がピアニストの頭にばん!!当たり前ですが怒る彼女。怒りのあまり彼をなぐろうとして、お盆にはばまれてしまいます。バキッ。痛そ〜っ。ピアニストなんだったらだめだよ。手を大切にしなきゃ。
怒りに燃えるピアニスト、黒燕尾姿で現れまあまあまあまあとなだめようとする支配人風の藤浦さん。そそうをしたボーイをびしばしと平手うちし(真似だけですよ。ドラムの音で効果音)首を持って投げ飛ばします。平沢さんが空中でくるっと前転する感じ。
支配人、グリーン系のベストがお洒落な感じですが、実はこの人はセクハラ支配人でした。怒っているピアニストをなだめつつダンスに誘うのですが、ピアニストはふん!って相手にせず去ろうとします。
しかし支配人は無理やり彼女と踊ろうとして、なんと勢い余って、嫌がる彼女のスカートを脱がしてしまいます(おいおい…)。さっき投げ飛ばされて倒れていたボーイでしたが、網タイツの下着姿になったピアニストは勢い余って、起き上がって座り込んでいた彼の目の前に。驚いたボーイ、またばたん!

気を取り直して(やけになったか(^^;)支配人と踊ることにしたピアニスト、ターンしてまた勢い余って、今度はせっかく起き上がって立ち上がっていたボーイに胸でばん!ってぶつかってしまいます。またまたばたん!と倒れるボーイ。

倒れたボーイは置いといて、仕切りなおし。また踊り始めますが、支配人にガシッてしがみついてしまったピアニスト、そのまま落ちていくときに支配人のズボンまで下ろしてしまいます(仕返しか!?(^^;)。支配人、ピンクに黒のハート模様のトランクスを履いておられました。たまに脱がしすぎてそのピンクのパンツがずり下がってしまったことがありまして…あ、大丈夫です。下には黒のビキニがちらって見えました。。。支配人、「脱がせすぎ!」ってクレームつけてました(^^; わたしが博品館で最初に観たときはそのピンクのパンツの下はグレーのスパッツかなにかを履いてらしたですけれど、次に観たときには生足になってました。やっぱりスパッツ履いてたんじゃ面白くなかったので、やめたんでしょうか。それともそのときだけだったのかな。支配人のパンツ姿を見てまたばったりと倒れてしまうボーイ(災難な人ですねぇ。元は自分が悪いとはいえ…(^^;)

また仕切りなおして踊りだすのですが、ピアニストはターンのときにまた勢い余って、今度も立ち上がっていたボーイのところまで行ってしまい、彼の首に両手をひっかけてそのまま勢いづいてくるくる回ってしまいます。ピアニストの両手を首にかけ、両手でピアニストの背中を支え遠心力でくるくる回すボーイ。そこへ支配人、くるくる回るピアニストの足をぴょーんぴょーんと縄跳びのごとく跳びこえるのでした。数回跳んでバキッとピアニストの足が当たって倒れる支配人。ピアニスト、ボーイもふらふらになって倒れこみます。
怒った支配人、倒れているボーイを立ち上がらせ(藤浦さんが平沢さんの両足を持って平沢さんを後ろにくるんと回す感じ)またびしばしと平手うち。

さて、支配人は、センターに立ち腰を落としてスタンバイ。なんだか気合が入っている様子。察したボーイは客席に拍手をうながし、拍手が起こると、ピアニストも気をよくしてにっこり、客席に愛想をしながら支配人の後ろへ。ドラムの音とともにピアニストが逆立ちし、支配人はその足を両肩に持って…でもそれ以上動かない。そのままにっちもさっちもいかなくなった二人。そこでボーイがフォロー(したことになるのだろうか(^^;)、さかさまになっているピアニストをそのまま抱え上げ、音楽にのって踊り始めます。さかさまになったピアニストの足がこんな感じ→く/になってて、足の間からボーイの顔が見えてるのがなんともおかしい。

側転をさせつつピアニストを下ろすボーイですが、また支配人にビンタされ、投げ飛ばされてしまいます。(たぶんここだったと思うのだけど、平沢さんが前に出した片足(左足だったかな)を藤浦さんが持ってそこを支点にくるりと後ろに回転するというやつ。)
ピアニストは支配人をつきとばし、その勢いで支配人はボーイの肩に乗って肩車状態になり、支配人はボーイの背中を越えてくるりと後ろに回転します。
このあとどういう展開だったかちょっと忘れましたが、またピアニストにつきとばされてふたたびボーイの肩に乗ってしまう支配人。ボーイは今度は肩車状態で支配人を乗せたまま勢いづいてくるくる回ります。とめようとしたのかピアニストは支配人の足をつかんでしまい、一緒に回ってしまうはめになるのでした。ここはすごいです。

平沢さんが肩車状態で藤浦さんを乗せ、藤浦さんの両足を両手で持って支えます。藤浦さんは最初のほうは平沢さんの肩を持ってるんですが、回り始めたら両手を離して水平にし、バランスをとります。藤浦さんは斜めにした体をまっすぐに伸ばして、両足首にうつ伏せになった麻生さんの腕のつけねをひっかけて、麻生さんは両手を水平にしたまま体をまっすぐに伸ばして藤浦さんと一直線になる感じ。その状態でくるくるくるくると回ります。(わかるかなぁ、こんな説明で?)
回ることで遠心力が生じるからだと思いますが(物理で習いましたね(^^;)、平沢さんはちっとも重くないんだそうです。しかし、どの技もそうですが、お互いの信頼関係がないとできませんよね。藤浦さんと平沢さんならではですね。そしてこのふたりに混じっていろんな技をこなした麻生さんもすごいです。

大技が終わって3人ふらふらになって倒れますが、ボーイは腰を押さえて苦しんでます(念のため書いときますが、お芝居です。ほんとに痛いわけじゃないそうです)。ここでまた支配人のボーイビンタがあったかもしれません(忘れました)
ピアニストは「ちょっと!」って怒って支配人たちをよびつけますが、ボーイと支配人はピアニストのそばまで来て、目の前でお互いに指差し責任転嫁。目の前でちょろちょろ手を出して視界をさえぎるふたりにピアニストはいらいらしますが、そのうえ支配人はボーイをなぐろうとして、さっとよけられ、勢いでピアニストを殴ってしまいます。
怒り沸騰のピアニスト、支配人を投げ飛ばし、ボーイの服をはぎとって(きゃー(^^;ここで平沢さんは上半身裸)投げ飛ばし、お盆をとってきて支配人をバン!!それを見ていたボーイ、自らお盆を手にとり自分でバン!!と殴って倒れるのでした。ピアニストの勝ち〜というわけでガッツポーズをするピアニストの図、でいったん暗転します。

ふたたび明るくなると3人揃って並んで手をあげて客席に挨拶。拍手〜!!
平沢さんが斜めに手をあげると隣の藤浦さんの顔を隠すので、藤浦さんが平沢さんの腕をまっすぐ上に向けるんだけど、そのまっすぐにした腕がぴしっと伸びてて素敵などと思ってしまうわたしってやっぱりファンばか?(笑)

拍手をうけながら3人は退場しますが、最後に上手袖の近くで麻生さんだけが残ってにっこりポーズ。
いったんは退場した平沢さんがお盆を持って出てきて、麻生さんの頭をばん!
…というオチつき。

内容がちとセクハラ気味で趣味悪(^^;…と思いましたが、繰り広げられる3人の体をはった技の数々にはほぉぉと感心するばかりの「アクロバットラウンジ」…見ごたえのある場面でした。
M16 バンド演奏/ザ・イージー・ウィナーズ
THE EASY WINNERS
明るくなると、ミュージシャンのみなさんのバンド演奏。
終わって暗転。そしてうっすらと明るくなる中、玉野さんの靴音が響く。いよいよタップメドレーです。
M17 タップメドレー
THE TAP MEDLEY

振付:玉野和紀、本間憲一
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平沢智、玉野和紀、北村岳子、シルビア・グラブ、麻生かほ里
Sing!Sing!Sing!
42nd Street


定番のナンバーです。慈英さん以外の全員。玉野さんを頂点に逆三角形のフォーメーションから始まります。暗転から玉野さんの靴音が響き、すこしづつ靴音が増えていく。玉野さんの後ろに本間さんとシルビアさん、その後ろに藤浦さん、麻生さん、北村さん、平沢さん。衣装も前回と同じ全員黒のスーツ。ストライプのベストです。やっぱりこのナンバーはかっこいい。ドキドキしますね。そしてこれからタップメドレーが始まる!っていう期待感にわくわくします。

WillKommen

客席下手側通路に現れる慈英さん。みんなと同じ黒スーツに黒のボウラーハットをかぶり、ステッキを持って歌いながら舞台へと向かいます。その間に舞台のみなさんは次の場面の用意。上着を脱いでベスト姿になり、メドレーで使う小道具を用意します。
さて、その小道具とは。
慈英さんが舞台にあがって「Welcome! これからfantasticなshowをお見せする」と挨拶。そのショーでは「小道具使う。」そして、その小道具とは「a hat」…帽子です。
慈英さんが「gentelmen!」と呼びかけると後ろで待機していた男性たちが慈英さんと同じボウラーハットをかぶり前に進んできて一緒に歌います。帽子に手をやりちょっとポーズをとるところがあってやっぱり平沢さんかっこいい…(ってこればっかり言ってますね(^^;)
慈英さんは笑顔で「enjoy…」とささやくように言って退場します。ここの慈英さんけっこう好きだったりする(^^)

Easter Parade

女性3人がフリフリの飾りのついた大きなつばの白い帽子をかぶって「わ〜たしのボンネット…」って歌っています。ってことは、この帽子はボンネットというのね。黒のシルクハットをかぶった本間さんと藤浦さんが登場し、彼女たちのところへ。彼らはどうやら3人のうちセンターの麻生さんが気にいった様子。ふたりの男性にアプローチされてうふっ!となった麻生さん、両手でふたりの腕をとって退場。残された北村さんとシルビアさんのところへは、シルクハットをかぶり白いひげをたくわえたおじいさん(玉野さん)が杖ついて…「い、いえ、けっこうです」と逃げるように去るふたり。

Rawhide

バシーッ!!と、いきなり鞭の音。黒のテンガロンハットをかぶった平沢さん。手には鞭。「Rawhide!」と言いながら鞭をふるいます。そこへ、さっきの玉野老人と同じ白いひげをたくわえ、シルクハットをかぶった本間老人と藤浦老人。「老人老人老人…」と歌いながら3人の老人がよろよろと登場。彼らを鞭でいたぶる平沢さん。3人を隅に追いやって、ひとりセンターで鞭を掲げて腰を振りながら(なんかちょっとニュアンスが違うような気がするがまあいいか(^^;)3人とかけあいをしながら歌います。歌の最後に「誰だ?」「ひらだ」「そうか」というやりとりがあって納得した平沢さんは床にひじついてごろんと横になってしまいます。ちょいちょいっと3人を呼んで、3人に左手をひっぱられくるりと体を回して持ち上げられる平沢さん。うまいこと持ち上がるなぁと感心しますが、平沢さん持ち上げられたまま「Rawhide!!」と叫んで気持ちよさそう。

I'm Flying

後ろでは箱がふたつ用意され、その上に乗って歌うピーター(慈英さん)とウェンディ(北村さん)。ピーターパンの羽のついた緑の帽子と、ウェンディはおさげ髪のついたピンクの帽子。つばがフリルです。I'm Flying〜と浮かび上がる…はずですが、ワイヤーついてませんから飛びません。えー、ピーターパンはですね、袖からひっぱってもらわないと飛ばないんですけれど…と袖に向かって文句をいうピーター。ふとウェンディを見て
「あの…どう見てもウェンディには見えないんですけど」
…ウェンディです。
そうですか。といちおう納得して再びフライングにチャレンジするふたり。もうひとつ箱を重ねてより高いところへ。だけどやっぱり飛びません。
またまた袖に向かって文句をいうピーターですが、またウェンディをしげしげと見て
「やっぱりウェンディには見えないんですけど、本当はどなたなんですか?」
…イチハラエツコです。
これには客席爆笑でした。「家政婦は見た!って感じですね」と受けるピーター。
またまた箱をもうひとつ重ねてFlying〜〜。でも飛びません。みんなが集まって箱に触ると、おふたり「あっ触らないで!ほんと怖いんだからっ」

Climb Ev'ry Mountain

下手袖からシスター姿のシルビアさんが登場して歌います。神父の帽子をかぶって聖書を胸にそばに立つ平沢さん。

Choo Choo Honeymoon

センターに並べられた箱の上に立つ神父(平沢さん)とシスター(シルビアさん)。ウェディングのカップルが二組。白いシルクハットをかぶった花婿・藤浦さんと花嫁のベールをかぶった麻生さん。もう一組は玉野さんと北村さんのカップルです。カップルはそれぞれ新婚旅行に向かいます。後ろでは慈英さんと本間さんが箱に座ってて、音楽に合わせて体をゆらしたりしていましたが、ふたりは仲良しのようで、日によって違いましたが、ひざまくらをしたり、本間さんが慈英さんの膝の上にのってべたべたしてたときもありました(^^;
前ではそれぞれのカップルが楽しげに歌い踊っていますが、そんなことをしている間に産気づく花嫁・北村さん。「うっ産まれます〜」と言いつつ後ろへ退場。
ちょっとよそ見をして他の女の子にちょっかい出した花婿・藤浦さんは花嫁・麻生さんに耳をひっぱられ退場。
あとに残された神父・平沢さんとシスター・シルビアさんはちょっといい雰囲気。神父はシスターを抱き寄せてキス!うっうらやましいぞ〜シルビアさん(笑)

Triplets

神父とシスターが去ると、そこには箱を縦横ふたつづつ(だったと思う)積み上げた台ができており、その台の上には三つ子の赤ちゃんが登場。人形劇のようです。慈英さん、北村さん、本間さんの3人。色違い(黄色、ピンク、青だったかな?)のおそろいのベビー服、帽子もついてます。服には小さい手がついてまして、本物の両手に靴はいて、3人でリズミカルに歌いつつ台の上でかたかたタップ。仲良しに見える可愛い三つ子ちゃんだけど苦労は多い、ひとりが風邪ひけばみんなひくし。手にピストル持てばぶっぱなして憧れの一人っ子!とかいう、よく聞くと過激な歌詞でした(^^;;

ルククパロマ

三つ子の歌が終わると、もうひとつ箱を横に並べて、端には上にもうひとつ重ね、3段の大きな階段が作られます。銀糸で派手な刺繍がほどこされた黒のつば広の帽子をかぶった藤浦さん。袖から投げられたりんごを受け取り、歌いながらその階段を登ります。一番上の段に上がったらナイフを取り出しおもむろにりんごの皮をむきはじめるのでした。ながーく声をのばしながらその間ずーっとむきつづけて皮もながーくながーく…歌い終わった瞬間、皮もぶちっ「…あっっ!!」

エルクンバンチェロ

上手側下手側それぞれでスパニッシュな紫の帽子をかぶり、闘牛士のダンスを踊る麻生さんと北村さん。かっこいい〜。後ろの箱を片付け終わった本間さんと平沢さんが牛柄(ホルスタイン柄というべきか)のテンガロンハット(角つき)をかぶって牛になり、平沢さんが麻生さんに、本間さんが北村さんに挑みます。赤い布のかわりに帽子を使って戦う闘牛士。結果、牛の負け。倒れた本間さん、平沢さんに片足をかけて足蹴にし(笑)帽子を高々と掲げる闘牛士の女性ふたりなのでした。

カリンカ

じゃぁ〜〜〜ん!と荘重な音楽が流れ(カリンカです)黒のロシア帽をかぶって鼻の下にひげをつけた慈英さんが上手袖から現れ、ラジオ体操のごとく両手を大きく回して水平にして、そのまま横向きにカニ歩き?をしながらセンターに移動。慈英さんに続いて同じ格好のシルビアさん、玉野さんが。それぞれひげをつけていますが、ひげの形が違ってました。3人ともけわし〜い顔。センターまで来たらカリンカの曲に乗ってコサックダンス。後ろで座って見ているほかのみなさんが合いの手の手拍子を入れてます。コサックダンスは体力いりそう(笑)ひとしきり踊ってへろへろになりながら一旦退場しますが、慈英さんだけは袖に入らず、また上手端でさっきと同じポーズから繰り返しです。じゃぁ〜〜〜ん! 同じようにシルビアさん、玉野さんがついてきて、またまたセンターにやってきます。今度はダンスというよりは体操?3人がかわるがわる床を転がってそのうえをパパン!って手を叩きながら、他の2人がジャンプして飛び越えて順番にくるくると循環するというか。ぜんぜんわからんよね、こんな説明じゃ(^^;
まあとにかく思わず「おおっ…」って感心してしまいました。大変だったでしょうね、これ練習するの…。
と、この芸が終わって、またへろへろになりつつ退場しますが、慈英さんはまた残ってじゃぁ〜〜〜ん!とポーズ。でもここまでで曲が変わります。後ろのみなさんがこのじゃぁ〜〜〜ん!を合図にさっと次のスタンバイに入ります。

Boogie Woogie Bugle Boy

ラッパの音が鳴り響き、慈英さんはさっと敬礼をして「行ってきます!」といきなり出征する兵士になって去っていきます。下手側の端にて見送る本間さん、藤浦さん、平沢さんは白にブルーのラインの入った水兵さんの帽子をかぶっています。ロシアから舞台はアメリカへ。明るい音楽に乗りながら下手の端でタップを踏む藤浦さん。男性は3人とも手に小さなトランペット。平沢さんのだけが平沢さんの"my cornet"のようです。
女性3人がアーミー帽(という名前なのかは知らないけど)をかぶり歌います。男性たちは後ろの台の上に飛び乗り、並んでトランペットを吹くポーズ。このとき、さっきまでロシア人だった玉野さんも水兵になって上手袖から手にトランペットを持って走り出て来られ同じように台に乗ってポーズ。台の上に平沢さんだけを残し、玉野さん、藤浦さん、本間さんの3人は前に出て女性3人と踊ります。平沢さんはっていうと、台の上でひとりコルネットを吹くんですね。バンドのみなさんと一緒に"ミュージシャン平沢"です。たま〜に調子悪いときもありますが、たいていはなかなかに聴けます(ほんとかなっ?)。
ラストは女性たちがそれぞれ箱に座って男性3人がそれぞれ台に片足乗せて腕を乗せる(ほらほら、波止場でやるあのポーズ)決めポーズ。平沢さんはひとり後ろの台の上でコルネット演奏でエンディングを決めます。わたしけっこう好きなんだ、ここ(^^)

Tap Tap

白いキャスケットをかぶり、首にタオルをマフラーのように巻き、靴磨きのブラシを持った慈英さんが上手袖から登場。歌いながらみんなの靴をちょっとづつ磨いていきます。慈英さん、藤浦さんにだけタオルを首にひっかけてひっくり返したりしていじわる(?)をします。最後に後ろの台から前に出てきた平沢さん、ちょいちょいと慈英さんを呼びつけて靴を磨いてもらいますが、慈英さんの膝に足を置いたりしてちょっとえらそう(笑)片足だけで去ろうとする慈英さんをもう一度呼びつけたりして。そして靴を磨き終わった慈英さんをあっち行けって追いやる・・・は、言葉が悪いですね。センターに導きます。センターの慈英さんの後ろにみんなで囲むように立って片足を出して、慈英さんがみんなの靴をタオルをぱさぱさ振って掃除したり。最後はみんなでコーラス。

Shine On Your Shoes
Our Favorite Son


さて、みんなの後ろにハンチングをかぶり両手に白い手袋をした玉野さんがひとりスタンバイ。みんながはけると前に出てきて、タップを踏みます。定番ですね。チップのついた手袋で、両手両足をつかったタップ。
同じくハンチング(キャスケットだったかも?)に、白い手袋の本間さんがさりげなく登場し、玉野さんを見ています。玉野さんに誘われ、本間さんもタップ。ここは二人の対決って感じ。定番場面ですが、やっぱりカッコイイ…(^^)
そんなことをしている間に他の人も、ハンチングかキャスケットに白い手袋でスタンバイ。
後ろにはカンカン帽が置かれたベンチ(箱を並べたものですが)をセッティングし用意が整うと、全員が前面に一列に並び全員のダンスになります。
ダンスの途中で数人づつ順番にハンチングを脱いでいきます。
メドレーのラストはいつものようにベンチに座ってラインダンス。前回同様慈英さんのお遊びや顔芸(笑)も盛り込まれています。全員カンカン帽を被って、また、ダンスの小道具として使います。テンポ良く、全員の息のあった楽しいナンバーです。
M18-19 スウィングしなきゃ
I DON'T MEAN A THING

振付:玉野和紀
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平沢智、玉野和紀、北村岳子、シルビア・グラブ、麻生かほ里
大きく盛りあがってタップメドレーは終わり、立って帽子、手袋を箱の中に片付けたみなさんは舞台前のほうに出てきて、暗い中、舞台中央のサスに集まって円陣となります。玉野さんの「I DON'T MEAN A THING!」の声、そして靴音から次のナンバーが始まります。
ここも好き。音楽高まるとともに、明るくなって全員の歌とダンス。ここも定番の場面ですね。途中で玉野さんのソロ。今回はそのソロに入るときに慈英さんの口芸(?)「たっぷたっぷたっぷ玉野さんたっぷたっぷ!!」が入りまして、タップを踏もうとした玉野さん一瞬、へなってなります(笑)
ラスト「スウィ〜〜〜ング!!!」っと大きく盛りあがって曲が終わると、暗転。
慈英さんだけを残して全員退場です。
カーテンコール
M20 嫌いな人に会ったことはない
NEVER MET A MAN I DID'NT LIKE

振付:玉野和紀、本間憲一
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平沢智、玉野和紀、北村岳子、シルビア・グラブ、麻生かほ里
舞台明るくなると慈英さんがひとり。歌い始めます。しばらくすると上着を着た平沢さんが慈英さんの上着を持って現れ、慈英さんに渡します。そして北村さんが現れ平沢さんも一緒に歌います。徐々に集まってくるみんな。ここは全員でのコーラスです。歌詞がとてもよいのです。じんときてちょっと泣けてしまいそうになる。。。ラストはセンターに全員集まり、記念写真風のポーズで終わりです。みんないい顔してますよね。余韻を楽しむようにちょっと照明が暗くなります。

また明るくなると、ミュージシャン、キャスト全員をひとりづつ紹介。まず男性5人がバンドのみなさんをひとりづつ紹介し、その後、キャスト。慈英さんがみんなを紹介し、最後に慈英さんを玉野さんが紹介するというものでした。

ザッツ・シューズ・オンズ・ウェイ
THAT'S HOW YOU JAZZ

メンバー紹介に続いて全員での歌とタップ。「ザッツ・シューズ・オンズ・ウェイ」この曲はオープニングと同じ曲です。
最後の決め言葉は「See you next time!」
客席の拍手に応えて手をふりながらみなさん退場。

スウィングしなきゃ
IT DON'T MEAN A THING

さてさて拍手に応えて再び登場のみなさん。そして定番「スウィングしなきゃ」楽しいですねぇ(^^)
客席は手拍子で参加。大阪公演では、いつまで果てしなく続く「One more time!」カーテンコールの最後は客席もスタンディングでとっても盛りあがりました。最後には玉野さんがちょっとソロタップ踏んでくれたりして。大阪公演でのなおも続いた拍手に応えて登場し、ニコニコしながら「俺達を殺す気かぁ〜」って言ってらした慈英さん(笑)みなさんホント〜にお疲れさまでした!ほんっと楽しかったです!

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