THE TAP SHOW

Shoes On!6

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内容の詳細とわたしの感想です。内容説明はあくまでも舞台を観たわたしの印象と記憶と解釈によるものです。実際の脚本や演出の意図とは異なるかもしれません。その点をご了承のうえお読みください。ご意見ご感想(苦情でも)がありましたらメールにてお願いします。間違ってることを書いてたらぜひぜひ教えてくださいね!(参考資料:パンフレット)

M13 The Puppets'05 パペッツ青春編〜俺たちは起爆剤〜
恋のダイヤル6700

振付:川平慈英
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平澤智、玉野和紀
(前のページから続く)
さて、練習サボって遊んでいる生徒達に喝をいれる先生。ここで歌ってみろと歌わせますが、てんでバラバラ。これではだめだ!「お前達に足らないものは集中力だ」ということで、集中力を高めるために瞑想をします。目をつぶって瞑想とする生徒達。どんな瞑想かというと、今あなたは道を歩いています。角を曲がるととんでもない人がいました。さてそれは?というような感じのものです。瞑想をする生徒達の肩を後ろからぽんと叩いてひとりづつ答えを言わせる先生。たいてい妙な答えで笑えます。目をつぶったまま一所懸命答える生徒達が可愛いです(笑)

瞑想が終わって、先生はもう一度歌わせますが、これはなかなかの出来。博品館ではなかったですが、名古屋、大阪では、このとき生徒達の体がみんな一緒にゆ〜らりゆ〜らり動きながら歌うようになってまして、面白かった。

さて、次に必要なものは「団結力」とのことで、なぜか山手線タップをやることに。なぜ山の手線タップをやれば団結力がうまれるのかは謎ですが、負けた人は罰ゲームもあるという。真剣になる生徒達。罰ゲームですが、博品館の千秋楽は平澤さんでした。「さだまさしの真似でShoes On!のメンバーについて語る」だったかな。平澤さんは「関白宣言」の替え歌でジェイについて苦情を申し述べていました(笑) お前を嫁にもらう前に〜一言ジェイに言っておきたい〜。
なんで嫁もらう前にジェイに苦情言うんでしょうねぇ(笑)
それはともかく、ジェイはとにかくうるさい、楽屋で裸で踊るなーとかそういう内容でした。
「さだまさし」の真似は平澤さんの得意技(笑)なので、これは藤浦先生の愛を感じた罰ゲームでしたね。

名古屋は2日間とも慈英さんの負けで、一日目が「苺大福とタンゴを踊ったあと、食べる」というもので、2日目は「三輪車をパートナーにボレロを踊る」、ちなみに大阪では山手線タップ2回に加えて借り物ゲームまでありましたが、負けたのは平澤さんと玉野さん。でもなぜか罰ゲームは慈英さんで、「靴とタンゴを踊る」というものでした。これ、3日間とも素晴らしいパフォーマンスでしたよ。慈英さんすごい!(笑)

感動した先生「よくお前達、3年間ついてきてくれた!俺とお前達はもう先生と生徒というような関係ではなく、ファミリーだ!」
生徒達は下手側の端にいる先生のところに駆け寄り、先生を囲むように立ちます。
先生「3年B組!」
生徒達「落ち武者先生!」

走り去るみんな。ひとり残るジェッチンの独白。
彼は敬愛する藤浦功一先生の目にきらりと光る企ての輝きを見たのだった。
暗転の中、先生と生徒達の会話が聞こえます。
先生は明日の卒業式でとんでもないことをやろうとしていたのである。
しらじらしいとってつけたような卒業式には飽き飽きしていた先生が考え付いたそれは、 卒業式ジャック!

彼ら「パペッツ5」の本領を発揮する晴れ舞台を今、迎えようとしているのであった。

明るくなった舞台に次々と現れる、アフロヘアーにサングラスの男達。地味派手な濃い色の長袖シャツ、裾に色違いのダーツが入った裾の広がった白いズボン、ヒールの高い靴。踊りつつハンドマイクで歌う歌は「恋のダイヤル6700」メインボーカルはアフロの落ち武者風髪型にサングラスの藤浦先生。

初見のときはパンフレットをぜんぜん見てなかったので虚をつかれました。こう来るとはーっっ。懐かしの「フィンガー5」を出してくるとは。やられましたねぇ。曲の最初から客席は大盛り上がりでノリノリ手拍子でした。
間奏のところでは、藤浦さんと平澤さん以外は客席に降りてきて、客席通路にてノリノリのパフォーマンスを繰り広げますが、舞台の二人は何をやってるかというと、平澤さんが袖からトランポリンを持って出てきて、舞台センターに設置。平澤さんが支えます。藤浦さんはトランポリンを使ってジャンプしたり、アクションを披露するのでした。
平澤さんがトランポリンを片付け、再び舞台に集結した5人は後半を歌い、最後は全員が舞台前面にずらりと並び「ハロー!」と決めポーズ。暗転。熱い「パペッツ5」のステージは終わるのでした。

ちょうど公演中にTVで流れてた「サカイ引越センター」のCM見ました?これ見るたびに「パペッツ5」を思い出して笑ってました。アフロかつらにサングラスで、シャツもちょうどあんな感じ。 ところで、平澤さんってアフロとサングラスむっちゃ似合いますよね。あんな変な格好なのに妙にかっこいい。思わず本人にもそう言ってしまいましたが、平澤さんは「俺、昔からああいうの似合うんだ。」
やっぱりぃ(笑) でもアフロかつらをとったら「ヤクザ」だそうです。そう言われたとき、思わず想像してしまい「ほんまやわ〜っ」って爆笑してしまったわたしを許してください。。。
M14 いつもおとなり
WHEN I'M BY YOUR SIDE

振付:本間憲一
出演:北村岳子、麻生かほ里
明るくなると、舞台センターに真ん中が四角く(菱形に)切り抜かれている壁。袖から現れててくてくてくと反対側に向かって歩いていくピエロ姿の北村さん。壁の前を通り過ぎたとき、壁の向こうに同じように歩いていく同じピエロ姿の人。あっ!鏡!?大阪公演ではここで「ほお〜っ」っていうようなひそかな声が客席からあがってました。北村さん自身もちょっと驚いた様子で戻ってきて、覗き込んでみたり、変な顔をして振り向いてみたり手を出してみたりします。じゃんけんをして、最初は壁の向こうの人も同じのを出してあいこなのだけど、次に出したときには、北村さんが負けちゃうんですよね。「ええ〜っ」て情けなさそうにしている北村さんが可愛いなぁ(^^)

そんなこんなで壁の向こうの人、麻生さんも前に出てきて一緒に歌い踊ります。北村さんと麻生さんふたりの声質があっていて、とっても心地よくていい感じ。途中から大道芸も入るのですけど、この芸の息もぴったり。ヨーヨーのようなケンダマのような独楽のような、なんていう芸なのか知らないんですけど、箸のような2本の棒に長い紐がついたものを両手に持ち、コマをふたつくっつけたような形のものを紐のところに乗せてあやつって、そのコマを空中に投げて紐で受け取ったりします。旅公演の後半には、ふたりで投げあって交換するなんて大技も入ってました。最後には上に大きく投げたコマを、片手に持ち替えた2本の棒の間で受け取って終わり。大きな拍手。ふたりも得意そうにアピールしてにっこり。

一度だけ北村さんが途中で失敗した回(コマを落としてしまった)を見ましたが、そのときは、麻生さんはにっこり、北村さんは泣きまねしてました(笑)
このあと、またふたりで少し歌い踊って、センターでふたりでにっこり決めポーズ。
そして、ふたりは壁とともに去っていきます。
この場面とっても好きです(^^)
M15 ミュージック・イズ・ア・ウーマン
MUSIC IS A WOMAN

振付:本間憲一
出演:川平慈英
誰もいない舞台、遠くから聞こえるざわめき。どうやら誰かがキス責め(?)にあっているような。そしてばたばたと舞台に走り出てくるグリーンのベルベット風素材のスーツを着てソフト帽を手にした慈英さん。ほっぺたにキスマークついてます。慈英さんは、自分が客前に出てしまったことに気づき慌てて衣服を整え、ほっぺたのキスマークもはがして(シールだったんですねぇ(^^;)襟に貼りつけます。立ち位置にスタンバイして、ミュージックスタート!慈英さんのソロ歌&ダンスです。シンプルだけど、明るくテンポよく、慈英さんらしく華やかな場面でした。
M16 ミスター・ボージャングル
MR. BOJANGLES 振付:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、玉野和紀
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、玉野和紀、北村岳子、麻生かほ里、岡千絵
前回のShoes On!5にはなかったですが、Shoes On!では定番のナンバー。男性4人がそれぞれの時代のMr.Bojanglesとして人生を表現します。若き日は藤浦さん、全盛期が本間さん、全盛期をすぎ酒に頼る初老の頃を慈英さん、そして車椅子で3人をずっと見守る老ボージャングルが玉野さん。老ボージャングルは3人を見送ったあと、自分も車椅子から立ちあがり、ステップを踏もうとしますが、思うように足が動かない。痛む足をかばい、また車椅子に戻ります。Shoes On!3以来のこのパターンの場面でしたが、下手端で歌う女性3人の歌が胸にしみますね。そして、それぞれの時代をじっと見つめる玉野さんのまなざしにぐっときます。最後は暗転。
M17 バンド演奏/ザッツ・エンターテイメント
THAT'S ENTERTAINMENT
明るくなると、ミュージシャンのみなさんのバンド演奏です。
M18 タップメドレー
THE TAP MEDLEY

振付:玉野和紀、本間憲一
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平澤智、玉野和紀、北村岳子、麻生かほ里、岡千絵
That's Entertainment

ミラーボールが回り、舞台に現れる慈英さん。黒スーツに黒のボウラーハットをかぶり、ステッキを持ち、慈英さんは「これからミュージカルメドレーをお見せします。今回は王道ミュージカル。」と挨拶して、ちょっと歌います。
後ろではみなさんが登場し、メドレーで使う衣装や小道具を用意します。

薄暗い中、曲に乗って動きながら途中で歌ったりもしながらスタンバイです。上着を着たり身づくろいをしたり、そして徐々にセンターにみんなが集まってさりげなく、いつものタップメドレー最初のフォーメーションを形作っていくのでした。そして両手を腰のあたりにあてたいつものポーズでスタンバイ。なんかここかっこいい…

Sing!Sing!Sing!
42nd Street


そしてうっすらと明るくなる中、玉野さんの靴音が響く。いよいよタップメドレーです。 定番のナンバーです。慈英さん以外の全員。玉野さんを頂点に逆三角形のフォーメーションから始まります。玉野さんの靴音が響き、すこしづつ靴音が増えていく。玉野さんの後ろに本間さんと岡さん、その後ろに藤浦さん、麻生さん、北村さん、平澤さん。衣装も前回と同じ全員黒のスーツにネクタイ。ストライプのベストです。やっぱりこのナンバーかっこいい。そしてこれからタップメドレーが始まる!っていう期待感にわくわくします。最初みんな伏目がちでまず玉野さんがきりっと目線をあげて、最終的に全員の目線があがるときゃーっ!て思うくらいドキドキしますよね。

A Whole New World

前のナンバーが終わってはぁ〜ってなったところに、アラビア風の衣装の慈英さん登場。歌いながら麻生さんを誘います。慈英さん、アラジンなのね。麻生さんはちょっとびびりながら(笑)慈英さんのもとへ行き、一緒に歌い始めます。慈英さんは「はい!」と麻生さんを衣裳の中に導きます(?)。そしてなぜか妙な形のベルトをふたりがつけたかと思うと、その一瞬の後、ふたりは魔法のじゅうたんに乗って、空を飛んでいるのでした。ここ、素晴らしい!客席は大喝采です。

観ていない人のために説明しますと、じゅうたんに見立てた長方形の布にふたつ穴があいていて、そこに慈英さんと麻生さんが入って腰のところでとめておいて、腰には、ベルト状になっている「座っている足」のぬいぐるみ(笑)をつけます。そうしておいて布の四方を男性4人が持ってひろげてひらひらと空を飛んでいる雰囲気にします。布の客席側の端には黒い隠し布もついていて、ふたりの本物の足が見えないようになっているので、ほんとうに空を飛んでいるみたいに見えました。ちなみに岡さんと北村さんは雲のかぶりものをし、白いリボンを新体操風にくるくる回しながら、空を飛んでいる雰囲気を盛り上げていました。そして慈英さんと麻生さんの伸びやかな歌声でさらに雰囲気が盛り上がりますので、とっても気持ちのいい場面でしたね。。。

Chitty Chitty Bang Bang

さて、魔法のじゅうたんの旅を終えて盛り上がった二人はハネムーンに行こう!ということになります。帽子をかぶって平澤さんが運転手。他のみなさんもライトつきの帽子をかぶってみんなで行こうハネムーン!(ってちょっとおかしい?)チキ・チキ・バン・バン号に乗って!ってことで、それぞれ、キャスターのついた箱に座って、平澤さんは真ん中でハンドル握って、みんなで慈英さんと麻生さんを囲むように位置し、車で移動の雰囲気です。

The Lonely Goatherd

車を降りたら(?)そこにいたのは、羊を抱いた羊飼いの少年(?)藤浦さんでした。舞台中央には箱がつみあげられて階段状になっています。歌は、サウンドオブミュージックより「ひとりぼっちの羊飼い」、藤浦さんは歌いながら、段をあがっていき、一番上に立ってながーく音を伸ばしながら、おもむろにバリカンを取り出し抱いていた羊の毛を刈り始めるのでした。歌が終わると同時に羊の毛もぺろっ。

I Wanna Be Loved By You

羊飼いが退場し、みんなで箱を片付けたりしていますと、上手側に現れたのは、金髪で白いドレス姿(?)のマリリンモンロー。岡さんです。「I Wanna Be Loved By You」を色っぽく歌います。岡さん、似合ってましたよね。 すっかりマリリンに心奪われて、でれでれと彼女のあとについていく男達。ハネムーン中の慈英さんも例外ではなく。麻生さんは新郎にほっぽり出されただけでなく、他の男達にもじゃけんにされ、最後に現れた藤浦さんには投げ飛ばされてました。ひど〜い…!でもくじけない。悔やまない!と、北村さんとふたり歌います。これは「愛した日々に悔いはない(What I Did for Love)」、コーラスラインのナンバーでしたっけね。

Take Me Out To The Ball Game

そうこうしているうちに舞台には酔っ払いのオジサン達が。地味な背広に着替えて、頭にネクタイを鉢巻のように巻いた千鳥足の5人。絵に描いたような酔っ払いですな(笑) 男ども、宴会で盛り上がった勢いで、携帯は電源オフにして、アヤシイ遊び場へ繰り出そう!という歌を歌います。 ちなみに、元歌はアメリカ大リーグの試合で7回に入る前に大合唱される歌でありますが、ここでは何の関係もありません(笑)たぶん。

Supercalifragilisticexpialidocious

ディズニー映画「メリー・ポピンズ」に出てくるオマジナイの言葉、ですが、ここでは何の関係もありません。たぶん。
色とりどりのエプロン?をつけた女性達、でれでれ飲んだくれて遊んでいる男どもに喝!という歌でした。なぜか途中で「はないちもんめ」が取り入れられてました。最後は男性達、女性達に大事なところをカーン!と蹴られてしーん…。そのあとスローモーションの動きで移動し、男女が両端に別れ、そのまま次のナンバーへ続きます。

Tonight(Quintet)

今回の王道ミュージカルメドレーの最後を飾りますのは「West Side Story」です。たしかに王道ミュージカルだ。
頭に巻いていたネクタイをかなぐり捨て、上着も脱ぎ捨てて、いきなりジェット団かシャーク団かは知りませんが、ハードな雰囲気になる男達。女性達もきりリと戦闘体制に入ります。男女が別れて闘っている模様。
この曲は、元のWest Side Storyでは、ジェット団、シャーク団、アニタ、トニーとマリアが歌うナンバーです。決闘の夜、殺気立つジェット団とシャーク団は憎しみや闘いのことを歌い、アニタは恋人のことを、トニーとマリアはお互いを思う気持ちをと、同時進行で歌われます。
が、ここでは、何の関係も…あるようなないような(笑)
雰囲気はいかにもWest Side Storyで、どうやら慈英さんと麻生さんがトニーとマリアのようなのですが。。。歌詞の内容はといえば、「たまには早く帰ってきたらどうなの?」「疲れたダンナに思いやりを見せてみろよ」というようなやたら日常的な内容で、そのギャップが面白いですねえ。いちおう平澤さんにこの場面はストーリーはあるのですか?って聞いてみたところ「夫婦の話でしょ?」。はあ…たしかにそうですね。で、設定とか内容についてはあまり深く考えないほうがいいようですね(^^;。それはともかく、タップあり、West Side Story風ダンスもあり、王道ミュージカルの名にふさわしい見ごたえ聴きごたえのある場面となっていました。

Shine On Your Shoes
Our Favorite Son


両手に白い手袋をした玉野さんが現れます。前に出てきて、タップを踏みます。定番ですね。チップのついた手袋で、両手両足をつかったタップ。同じく白い手袋の本間さんが登場し、玉野さんを見ています。玉野さんに誘われ、本間さんもタップ。ここは二人の対決って感じ。定番場面ですが、やっぱりカッコイイ…(^^)
そんなことをしている間に他の人も、白い手袋でスタンバイ。全員が前面に一列に並び全員のダンスになります。みんなでフォーメーションを変えつつダンスを展開しながら、カンカン帽が置かれたベンチ(箱を並べたものですが)をセッティングし用意が整うと、メドレーのラストはいつものようにベンチに座ってラインダンス。前回同様慈英さんのお遊びや顔芸(笑)も盛り込まれています。全員カンカン帽を被って、また、ダンスの小道具として使います。テンポ良く、全員の息のあった楽しいナンバーです。
大きく盛りあがってタップメドレーは終わり、立って帽子、手袋を箱の中に片付けたみなさんは箱を舞台両端に持っていって、座ります。ここでメンバー紹介です。ミュージシャン、キャスト全員をひとりづつ紹介。まず男性5人がバンドのみなさんをひとりづつ紹介し、その後、キャスト。慈英さんがみんなを紹介し、最後に慈英さんを玉野さんが紹介するというものでした。

M19 ファンクタップ〜FUNK TAP

振付:宮本やこ
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平澤智、玉野和紀、北村岳子、麻生かほ里、岡千絵
メンバー紹介が終わると、全員が舞台中央に集まって円陣となります。最初「スウィングしなきゃ」が始まるのねって思いましたが、違いました。岡さんのカウントから始まるアカペラタップ。円陣から展開して、三角形を描くフォーメーションにて全員で渾身のアカペラタップです。先頭は上手側に岡さんと下手側に平澤さん。途中でフォーメーションが変わります。後半は玉野さんと北村さんが前に。今までのShoes On!にはなかった雰囲気のパワフルなタップです。岡さんの活き活きとした表情が際立ってすごく印象的でした。そしてナンバーが終わったあとのみなさんのキラキラした笑顔も。

スウィングしなきゃ
IT DON'T MEAN A THING


そして大きな拍手がなりやまないうちに、定番「スウィングしなきゃ」になだれこみます(笑)
ラストは「スウィ〜〜〜ング!!!」っと大きく盛りあがって曲が終わると、暗転。
M20 ブランニュー・フィーリング〜Brand-new Feeling
Shoes On!オリジナルSONG

振付:本間憲一
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平澤智、玉野和紀、北村岳子、麻生かほ里、岡千絵
舞台明るくなるとオープニングと同じ形。慈英さんが歌い始めます。それぞれ順番に歌い継ぎます。そして全員でのコーラスに。歌詞がとてもよいのです。じんときてちょっと泣けてしまいそうになります。でもとても前向きで明るい暖かい気持ちになれる歌なのです。ラストは舞台前面にずらりと並びます。最後、舞台から客席に向かって照明があたるので、まぶしいです。舞台のみなさんはシルエットとなります。

ザッツ・シューズ・オンズ・ウェイ
THAT'S HOW YOU JAZZ


続いて全員での歌とタップ。「ザッツ・シューズ・オンズ・ウェイ」この曲はオープニングと同じ曲です。最後の決め言葉は「See you next time!」。博品館の初日から1週間くらいは「A Happy New Year!」でしたね。
客席の拍手に応えて手をふりながらみなさん退場。
M21 スウィングしなきゃ
IT DON'T MEAN A THING

振付:玉野和紀
出演:川平慈英、本間憲一、藤浦功一、平澤智、玉野和紀、北村岳子、麻生かほ里、岡千絵
さてさて拍手に応えて再び登場のみなさん。そしてまたまた定番「スウィングしなきゃ」楽しいですねぇ(^^)
客席は手拍子で参加。大阪公演では、いつまで果てしなく続く「One more time!」カーテンコールの最後は客席もスタンディングでとっても盛りあがりました。大阪公演でのなおも続いた拍手に応えて登場し、「あなたたちみんなを抱きしめたい!」って言ってらした慈英さん。
みなさんホント〜にお疲れさまでした!ほんっと楽しかったです!

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